理事長・学院長メッセージ

Message From The President

理事長・学院長 戸苅 創

理事長・学院長 戸苅 創の写真

本年、創立130年目を迎えます「金城学院」は、1889年、アメリカ南長老教会から宣教師として日本に派遣されたアニー P・E・ランドルフ(Anny P. E. Randolph)が、品位と尊厳(Dignity)を兼ね備えた優秀な女性を聖書の教えに基づいて育成し、社会に貢献したいと願い、名古屋の地に「女学専門冀望(きぼう)館」を開設したことに始まっています。

金城学院のスクールモットーは、旧約聖書箴言1章7節の「主(しゅ)を畏(おそ)れることは知恵(ちえ)の初め」です。「主を畏れることは知恵の初め」の「畏れる」とは、この世に命を与えられた我々は「人すなわち人間」としての分をわきまえ、決して不遜の心を持つこと無く、神を敬(うやま)い畏(かしこま)ること、そしてそこから全ての知恵、知識が生まれ、熟慮と慎重さをもって社会に貢献することを教えています。

金城学院大学の教育スローガンは「強く、優しく。」です。社会に出て多くの課題に直面した時に、自ら考え対処出来る「強さ」と他人をいたわり思いやる「優しさ」の醸成、これが本学が目指す全人教育であり、キリスト教精神の根幹をなしているものです。また、建学以来本学に続いています伝統の英語教育を全ての学部でしっかり受けることで、国際的なコミュニケーションを可能とするスキルを習得していただきます。これは本学の創立者でありましたランドルフ先生の切なる願いでもあり、現在の我が国におきましてもグローバルに活躍する女性の養成が強く望まれているところでもあります。

金城学院中学校および高等学校の教育スローガンは「自立・自律・連帯」です。キリスト教の精神に基づいて、人と人との交わり方を学び、他者を受け入れ理解する心、思いやりの心を醸成していただきます。建学以来本校に続いています伝統の英語教育をしっかり受けることで、イギリスの名門イートン校等への体験留学や外国人教員による授業や英語によるスピーチの体験を介して、国際的なコミュニケーションを可能とするスキルを習得していただきます。

金城学院幼稚園の保育目標は「愛され、育ち合う。」です。一人ひとりを大切に生かし、その子らしく成長するように援助し、地域に根ざした保育を提供しています。

全ての皆さんに「福音主義キリスト教」に基づいた、女性教育、全人教育、国際理解の教育を受けていただき、この「金城学院」でしか経験出来ない素晴らしい学生生活を有意義に過ごしていただいています。

また、2015年には、大学にKIDSセンターを開設し、地域における子育て支援を通して社会に貢献しています。また、2017年には、大学及び高等学校・中学校の新校舎が相次いで竣工しました。今後も、より充実した学びの環境を整え、教育内容のさらなる充実を図り、社会に期待される人材の育成につとめてまいります。

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