校章・校歌

校章

校章

紅の十字架の中央に白百合という現在の校章は、1920年(大正9年)に市村與市第9代校長によって制定されました。 神学的には十字架はキリストの贖罪(罪のあがないのこと)を、白百合は復活を象徴しています。倫理的な意味としては紅の十字架は誠実または犠牲、奉仕を、白百合は純潔の徳を表しています。現代では、愛と正義を示唆していると言えます。
校章の原形は、全校生徒に校章のデザインを出すよう求められ、応募した渡邊泰子さん(大正12年卒業)のデザインを基にしています。渡邊さんは、日本陶器の絵師をしていた父のアドバイスを受けて何枚かデザインしたと言っておられます。

校章・ロゴマークの使用について

金城学院では、校章・ロゴマークに関して、ブランドイメージ統一を目的に、ヴィジュアル・アイデンティティ(VIマニュアル)を制定しています。使用の際は、VIマニュアルで使用基準に沿って使用して頂きます。広報に関連するものやグッズへの使用の際は、必ず使用許可願とサンプルを総務部 総務担当までご提出ください。

【学院名称・校章・ロゴマークに関するお問い合わせ】
学校法人金城学院 総務部 総務担当
TEL:052-798-0180(代表)
E-mail:soumu-pr◎kinjo-u.ac.jp (メール送信の際は◎を@に変換してください)

校歌

金城学院の校歌は、この学院に学ぶ生徒、学生を花園の植物に例え、神の守りの中、すくすくと育って、やがて社会に貢献できる人間となることを誓う歌です。
校歌は、1915年(大正4年)頃に制定されました。写真のように「みどり野」第4号(本学院創立25周年記念号、大正4年発行)の巻歌に校旗の写真とともに揚げられています。初代学院長の市村與一が記した「金城六十年史」によると、作詞者は東京富士見町教会の信徒森田松栄女史、曲は讃美歌からとったとされています。

校歌 歌詞 校歌 歌詞
校旗・校歌 校旗・校歌

校歌の使用について

この校歌は、日本の著作権法及び国際条約によって保護を受けており、個人での使用を除き無許可転載・転用を禁止します。